カタログの作成はサービスや商品のブランドイメージを大きく左右します。方向性を明確にするためにも、必要とあればその都度綿密なヒアリングを行います。プロジェクトによって様々ですが、カタログ作成時の制作工程の一覧を以下にご紹介いたします。
当社の担当者が、カタログ作成の背景や目的を正確に判断するために、綿密なヒアリングをさせていただきます。
初回ヒアリングの情報をもとに、当社にて策定した企画案をお伝えするとともに、ラフデザインとともにプレゼンテーションをさせていただきます。その際、お見積りやカタログ納品までのタイムスケジュールもご提案させていただきます。
当社からのご提案内容に賛同していただけましたら、ご発注書にご記入をお願いいたします。私たちの脳みそに汗をかきフル稼働させ、カタログの制作に取り掛かります。初回のお客様は、着手金のご入金が確認が取れ次第で制作進行させていただきます。
当社の担当者とクリエイティブスタッフが、御社にてインタビューをさせていただきます。内容は前向きな会話で、当該サービスや商品を徹底的に掘り下げてコンセプトを探っていき、何を言いたいか、どう見られたいか、どう見せたいかなど、デザインに期待することも含めてしっかりとヒアリングさせていただきビジョンを明確にします。そして、お客様と当社とで共通認識の確認を取り、この時点でしっかりとクリエイティブの方向性を確認します。当社はこのような具体的な制作に入る前のプロセスをもっとも重要視しています。
打ち合わせにて確認した企画内容やクリエイティブに必要な写真や文章を、カタログ作成のタイムテーブルに合わせてご支給いただきます。コピーライティングや写真撮影や翻訳が必要な場合は取材及び撮影をさせていただきます。
どんなヴィジュアルが最もふさわしいかを考え、企画内容に沿って時代に合ったクリエイティブで具現化します。
デザイン案をご提出し、必要に応じて加筆修正を加えていきます。
お客様とともに最後まで同じ方向を向き、共に校了まで進行していきます。
原稿校正に関しましては、原則としてお客様の責任校了とさせていただいております。
デザインが校了したら、いよいよ印刷の工程に進みます。
お客様のご指定の場所に納品させていただきます。